工場派遣はかなり採用されやすい

工場派遣の仕事は、専門的な知識や技能が必要がないので比較的誰でも受かりやすい職種です。

 

 

10年以上前の話ですが、自分の場合20歳職歴なしニートでも採用されましたし、

熱のこもった志望動機なんて特に必要なんてなく、数年前の別の会社での面接では

志望動機に何も書いていなくても特に文句も言われること淡々と面接が進み採用されました。

 

派遣会社側としては結局誰でもいいから人が欲しいということなんでしょう。

 

ただ受かりやすい半面、誰でも採用されるということになるので、よく休む人やお金の管理がだらしない人などへんな人もけっこういます。

 

受かりやすいことに加えて、定着率が低く人の入れ替わりが非常にはげしく、ある日突然今までやっていた仕事とはまったく関係ない別の仕事をやるはめになることがよくあります。

 

忙しくて人が欲しいから採用したのであって、1日2時間ぐらいの残業のところが多いです。

 

慣れてくるとほかの仕事も覚えていくことになるんですが、基本的に仕事が増えても給料は増えないか、上がってもうれしさよりもイライラするような微々たる金額程度です。

 

正社員ではないので今働いているところで頑張るよりも、最初から時給の高いところで頑張ったほうが効率がいいです。

 

日勤、夜勤それぞれ専属のところもありますが日勤と夜勤を交互に繰り返す2交代勤務のところが多いです。

 

派遣先は大手メーカーの工場なので年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みがあるところが多いです。

 

今は(これからも)人が集まらない関係で探せば数か月寮費無料の案件(寮費無料の条件面接時要確認)もけっこうあるのでとりあえずのお金稼ぎには向いています。

 

工場派遣は2交代勤務で残業も多く、留学や大きな買い物のためのお金稼ぎには向いていますが、長く働いても目先のお金だけなのでそこは割り切ったほうがいいです。

 

工場派遣はこれからも人が足りない状況が続くと思うので、短期間で選ばなければ

それなりの給料で働くことが出来るという選択肢があることは重要だと思う。