ガイアの夜明けの外国人技能実習生の回の感想
先週の火曜日にやっていた、ガイアの夜明けの外国人技能実習生の回について
海外で働いてるブルーカラーの人は月の収入が2万円ぐらいと言っていたのに驚いた。
大雑把な計算で時給130円として×8時間×20日計算だと2万800円
日本の最低賃金は最近少し上がって130円の6倍ぐらい
日本よりは少ないだろうけど、経済発展が進んで月7万円や少なくても月5万円ぐらいは稼いでいるもんだと思っていた。
いろんな問題がありながらもなんで日本に来るんだろうと思っていたけど、これだけの
賃金の差があれば日本に来るのもよくわかる。
工場派遣も人手が足りない状況がこれかも続き、さらに時給上昇や寮費無料等の待遇改善が進むと思っていたんですが、外国人技能実習生が工場派遣で一気に来れば日本の工場で日本のブルーカラーと海外のブルーカラーとの雇用の奪い合いが起きて需給ギャップから工場派遣の待遇改善はあまり期待できなくなる。
外国人技能実習生の国が発展するまでにまだ時間はかかるだろうだし、ここまで時給単価が自分の国と違うならいろいろな問題を抱えながらも数年は外国人技能実習生は増えて行くんだろう。
将来的に外国人技能実習生の自国が発展して、日本で技能実習→工場海外移転で自国で就職→若くて仕事熱心な人が多く人手にも困らないで、海外で安くいい製品が作れる→日本では人手が集まらなくて工場閉鎖で仕事がなくなるとかにならないといいんですがね。